通常、エグゼクティブコーチングは、経営者層に対する1on1でのビジネスコーチングです。コーチングにより、モチベーションやリーダーシップ力の向上や目標達成をすることが目的です。この「1on3」では、1人のコーチが3人のエグゼクティブと共に、グループコーチングをおこないます。 それにより、1on1のコーチングの効果にプラスして、「仲間の話が良い刺激になりやる気になる」「解決に向けてのヒントがたくさん見つかる」「かけがえのない仲間ができ協業に話が進んだ」という声をいただいています。 さらに、お互いに「フィードバック」や「質問」を送る仕組みでおこなうため、その力も磨かれます。 今回は、前半でこれらを生み出すモチベーションの秘訣をお伝えして、後半は、会場にて「シンジー（相乗効果）」をテーマに、実際に「1on3」を受けていただけます。（限定6名）

上野恭子：プロフィール

2000年から講師業、７つの習慣Jファシリテーター、2007年から企業研修、2009年からコーチングスクールを経営。14年で延べ 4,000 講座開講。120人以上のコーチング講師を養成。2018年に大手自動車会社とモチベーション向上のための「能力発揮プログラム」を共同開発。共同開発の経験や、今までの講師経験や経営経験をもとに、モチベーションの相乗効果を体系化して「WinWinLAB.」という商品開発コミュニティを始動。その中で、共感した経営者の方々とともに、1on3を毎月運営している。
＜著書(共著）＞「コーチングとは」「いじめ・不登校から子どもを救う教室コーチング」等＜執筆＞人事マネジメント誌「多様性が増す時代の階層別コーチング活用」「女性活躍の成功ポイント」等

近年、脳科学の進歩は目覚ましく、脳波を測定することで、脳内で何が起こっているかを可視化したり、MRIなどの画像診断技術を用いることで、脳内の構造や機能を詳しく調べることができるようになり、人間の脳の働きや仕組みの解明が進んできました。 こうした脳科学の研究成果を活用し、脳の状態を整えることは、今後のビジネスにおいて非常に重要なテーマになると私は確信しています。 脳の状態を、リラックスして集中している「中覚醒状態」にすることで、仕事のパフォーマンスを向上させることができます。それを可能にする画期的な方法などについてお伝えします。

工藤稔之：プロフィール

1974年愛知県豊橋市生まれ。1997年南山大学経営学部卒業後、佐藤澄男税理士事務所（現 税理士法人名南経営）入社。2002年に中小企業診断士資格を取得し、2006年より株式会社名南経営（現　株式会社名南経営コンサルティング）にて経営コンサルティング業務に従事。2016年に独立し、株式会社ポジティブブレインを設立、代表取締役就任。2018年より独立行政法人中小企業基盤整備機構にて、中小企業アドバイザーを兼務。2022年にニューロコーチング®の開発者である加藤和宏氏と出会い、直接指導を受け技術を習得。中小企業に対する経営支援の一環としての人材育成支援、ビジネスパーソンのパフォーマンス向上支援を開始。

仕事や給与に不満はなくても辞めていく若者たちと、労働人口が半分になる時代です。 今回は「ゆとり世代の扱い方」からスタートし、彼らが退職せず、成長するための、意外にシンプルな人事評価制度と賃金制度の作り方を特別公開いたします。 「なんとかしなきゃ」と感じている企業の皆様、必見です。

前田智宏：プロフィール

1968年　愛知県生まれ　関西大学卒業 輸送機器商社、上場企業、大学法人などを経て、パナソニック子会社の人事部長を経験。 2018年　株式会社チームグリーンを設立し人事コンサルタントとして上場企業から国内最大の財団法人、官公庁、中小企業に至るまで40社以上をご支援。 2023年　一般社団法人日本賃金人事評価支援機構を設立し、人事コンサルタントの育成も開始。 外資系大手コンサルタントの人事分野のアドバイザーも務める。

仏教は、約2500年前に実在した「お釈迦さま」という一人の人間の苦悩からうまれた宗教です。様々な教えはありますが、本質的には「自分の内面をいかに調え、価値観を変容させていくことができるか？」を命題にしていると考えられます。
本講座では、現代の資本主義的な価値観とは一線を画す仏教のものの見方を伝え、自身の内面を深くみつめて調える手がかりを学んでいきます。
また心を調える具体的な方法として、禅宗の伝統的な行である坐禅を実践し、日常でも使えるストレスマネジメントの方法を「お土産」としてお持ちかえりいただきます。
その先に、それぞれがストレスに直面しても、健やかに向きあえるようなしなやかな心を見出せることを願っています。

野田芳樹：プロフィール

1990年、愛知県春日井市生まれ。上智大学卒業。2012～2015年、名古屋にある臨済宗妙心寺派の修行道場「徳源寺」にて修行の後、生家である「林昌寺」副住職に就任。日々、ご縁ある方のお弔いに関わる。臨床仏教師として子どもの貧困支援や自死遺族の支援等にも携わり、社会課題に取り組んでいる。 種々の活動の背景には、自身が中学時代にいじめを受け、人生の根底に「生きにくさ」を抱えていることが影響。「生きにくさ」を抱えやすくする一つの道として坐禅に着目し、坐禅のあり方を多くの人に伝えることで、安らかな心持ちになれる人が一人でも増えることを目指す。月に一度、林昌寺にて坐禅会を開くほか、Zoomを使ったオンライン坐禅会も随時実施中。